雨降って、地に花粉落ちる。

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春になると花粉、花粉と言うけれど

そもそも花粉っていうのは、簡単に言っちゃうと“植物から出る粉”なんですよね。

季節が春を迎える時期なると「花粉だ、花粉の季節だー」って、毎年のように騒ぎになるけど、実は花粉は年中飛び交ってるもの。

時期によって飛散している種類も違うので、四季折々にそれぞれの花粉があるという事です。なので、「私は年がら年中、花粉症なんですよー」という人も実際にいらっしゃいます。

もし、そんなつらい花粉症に悩まされている方においては、

・いつ(季節) ・どこで(住んでる場所) ・どんな(症状)

というのを一つ一つ区切って考えることで、原因を潰していき、結果として予防対策や症状緩和が可能になるかもしれません。

それでは早速ですが見ていきましょう。

花粉症の原因植物とシーズン

花粉症の原因となる植物たち

主な植物は大体5種類ほどありまして

・スギ ・ハンノキ ・ヒノキ ・イネ ・ブタクサ

この辺りが全国的にも有名どころではないでしょうか。(さすがに全部は書ききれませんので主要だけ)

花粉のシーズンとピークの時期

春に花粉の報道が一斉に始まる理由としては、他の季節より圧倒的に花粉の種類と量が多いのと、それによって花粉症患者も多い為だと思われます。

そこで、いつからいつまでが花粉のシーズンなのかをチェックしておこう。

・スギ… だいたい7月~8月以外ほぼ年中。ピークは2月~3月。

・ハンノキ… だいたい1月~5月ぐらいまで。ピークは3月~4月。

・ヒノキ… だいたい2月~6月ぐらいまで。ピークは3月~4月。

・イネ… ほぼ年中。1月が少し落ち着くぐらい。ピークは5月~6月。

・ブタクサ… 8月~11月ぐらいまで。ピークは8月~9月。

ある程度の地域差は存在しますが、こんな感じで間違いないでしょう。

年中花粉症の人でも、ピークさえ過ぎてしまえば割と普通にしている事も多いです。逆にピークを過ぎても緩和しないケースもあったりはします。

少々無責任な言い方になってしまいますが、こればっかりは“人それぞれ体質によりけり”としか言えませんのであしからず。

花粉の飛散する要因と時間帯

飛散しやすい日、しにくい日

飛散しやすい日

・晴れの日 ・温かい日 ・風の強い日 ・乾燥している日

飛散しにくい日

・雨の日 ・寒い日 ・湿度が高い日

とにかく雨の降った翌日に晴れた日は要注意。地面に落ちた花粉が巻き上げられる為、普段の2倍3倍になる恐れがあります。

さらに条件が重なってしまう様ならば、控えられる外出は控えた方が賢明だと真面目に思います。(雨の日の翌日が風の強い晴れの日だった場合は危険)

一日の中で飛散する量が多い時間帯

基本的には、飛散している状態が一日を通して常に続いてはいます。

その中でも、飛散量が多くなる時間帯は

・朝から昼頃まで ・夕方(日没あたり)

ちなみに、夜は花粉量が比較的少ないというだけで、無いというわけではありません。予防対策は怠らない方が良いです。

また、一日に2回ほど飛散量が多いとされる理由は、気温が大きく影響していると考えられます。

・日が出て気温が高くなると… 暖気は上昇気流になり花粉が舞い上がる

・日が沈み気温が低くなると… 寒気は下降気流になり花粉が落ちてくる

※花粉の量と飛散の量はカテゴリ違いですので、誤解なきようお願いします。

花粉症にかかる理由と主な症状

発症のリスクは、どの場所でも同じと思っていい

田舎の方が自然が多く残っている事から、花粉の量も多い。確かに多いは多いですが、実は都会と比較してもその量はほぼ変わらないといった見解もあります。

なぜなら、都会にはアスファルトなど道を舗装している範囲が広い為、花粉が地面に還らず“いつまで経っても残っている”のが原因の一つ。

「周りに木や草も無いような都会に住んでるから、全然大丈夫!」といった判断は、危ないかもしれません。

花粉症の主な症状

症状としては、目と鼻に現れるのがほとんどであり、

・涙が出る ・目のかゆみ ・目の充血

・鼻水 ・鼻づまり ・くしゃみの多発

などが主な代表例かと思われます。

特に鼻の症状に関しては風邪と似ているので、医者にかかっても誤診される事があり注意が必要です。一つの判断基準としては

鼻水がサラサラであれば、花粉症の可能性が高い。

ですが自己判断など、もっての外ですよ!

自身の情報はキチンと病院へ行き、医師に伝えるようにしましょう。

その他に確認されている症状

上記の他にも症状の程度が重かったり、人によっては

・頭痛 ・関節痛 ・筋肉痛 ・咳 ・のどの痛み ・耳の痛み

・めまい ・吐き気 ・悪寒 ・発熱 ・かゆみ

といった状態を訴える人も少なくないようです。

これらはアレルギー反応によって引き起こされるのか、それとも目鼻の症状から派生した要素なのかの線引きが難しく、何とも言い辛いのが現状。

花粉症になる前の予防と対策

普段の生活習慣を少し変える必要がある

極端な話、外に出ない事。これこそが花粉症にかからない最も効果的な対策である!

……… そんな訳にはいきませんよね。失礼しました。

では、どのような事に気を付けなければならないのか。

・出掛ける時 → マスク、ゴーグル、帽子、手袋、アウターを着用する。出来るだけ肌は露出しないよう心掛ける。

・出掛ける際の衣類 → なるべく花粉が付着しにくい材質の物を選ぶ。ポリエステルや綿あたりがGOOD。ニットやフリースなどはNG。

・車での出掛ける場合 → 座席に花粉が付着するのでお手入れを欠かさない。エアコンフィルターの交換。内気循環に切り替える。

・家に入る前に → 衣服を手やブラシで払ってから入る。帽子や手袋やアウターを外で脱いでから家の中へ入る。家族にも協力してもらおう。手洗い、うがいも忘れずに行う。

・洗濯物 → 柔軟剤を使い、静電気を防ぎ花粉の付着を予防する。基本的に部屋干しがメインと考える。

・家の中、部屋の中 → 加湿器、空気清浄機を作動させる。こまめに掃除をして、ハウスダストや花粉が少ない状態を維持する。

こんなところですかね。全部守るのは中々難しいですが。

予防対策に必要なアイテム

▼ マスク

◇リセラバリューマスク ホワイト 4箱(合計200枚入)

 

・超安価マスクだけど、性能は高めとされていて大人気。
・歯科医院でも使用している安心安全な業務用マスク。
・マスクを2枚かけて、間にウェットティッシュを挟むとさらに花粉の通りをガードする事が期待出来る。

 

◇高性能マスク ピッタリッチ

 

・使い捨てではなく繰り返し使える1枚タイプ。使い捨てタイプは別の商品としてあります。
・ガーゼ生地なので、お肌の弱い人でも使える仕様。
・PM2.5もカット出来るので、それよりも大きい花粉ならマスク内には入ってこないのではないかと。
・マスクでこの値段は結構手痛いかもしれませんが、花粉症を予防が可能だと思えば…出せなくもないかもしれない。

 

◇クロシードダチョウ抗体マスク 3枚入り × 20個

 

・“ダチョウの抗体”を使ったマスクは世界初であり、既に実績が確認されているようです。
・使い捨てで少々お値段が張りますが、抗体が守ってくれる安心感がまるで違いますよ。
・ダチョウさん自体も日本で飼育されています。高品質ながら安全安心の日本製。

 

▼ メガネ ゴーグル

◇アイウェア 5X7OR

 

・メガネの上からでも使用可能なのは好評価です。
・紫外線もカットする実力の持ち主。普段使いでは割と重要なのでありがたい。
・医療現場でも使われているので、色んなウイルスや花粉から身を守ることが期待出来ます。

 

◇AXE(アックス) EYE CURE クリスタルレッド

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AXE(アックス) EYES CURE アイガード(ドライアイ・花粉防止) EC606 クリスタルレッド
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・まず見た目がオシャレな所がポイント。
・フレームに対して、パッドやクッションを装着する仕様になっているので、軽量であり清潔感もある。
・レンズは度が入っていませんので、度付きレンズに変更したい人は眼鏡屋さんか専門店へ直接行って変更して下さい。

 

▼ 空気清浄機

◇イオニックブリーズ MIDI ピアノブラック

 

・まず価格がお手頃なので、手が出しやすい。性能も折り紙つき。
・モーターやファンを使用していないので音が静か。そしてフィルターの交換も無し。縦型でスタイリッシュ。
・集塵板(ホコリや花粉やPM2.5などを吸着する板)は拭くだけでOK。どれだけ取れているか分かるのも良いですね。
・システムを軽く説明すると… ホコリや花粉を強制的に電気を帯びさせプラス極にしてから、マイナス極である集塵板に吸い寄せて離さない。理にかなった方法であると言えます。

 

◇デロンギ 空気清浄機能付きファン HFX85W14C

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デロンギ 空気清浄機能付きファン HFX85W14C グレー
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・デザイン性良し、機能良し、除去率も申し分ない3点揃い。あとは価格と相談だけ。
・暑い時期には涼風、寒い時期には温風として、空気清浄だけに止まらないので、1年を通して需要がある。
・そよ風を外で受けているような優しい空気感と、驚異のフィルタリングで快適な部屋を約束されますよ。

用意できれば便利なアイテム

▼ティッシュ

◇河野製紙 保湿ペーパー アヴォンリーキース

 

・この季節には欠かせない“元祖セレブティッシュ”。世界初の保湿技術は本当に伊達ではないです。
・少し普通のティッシュよりはお値段が高いですが、その価値は充分あると思いますよ。
・風邪、花粉症、鼻炎の人にはこれ以上ない助け舟。鼻の下がヒリヒリになってしまうのを和らげてくれます。

 

▼ エチケットブラシ

◇KENT 静電気除去ブラシ 白馬毛 ミディアムサイズ

 

・少し高級ですが、必ず損はしない働きをしてくれます。
・衣類をブラッシングする事で静電気除去してくれる為、そのせいで吸着していた花粉が落ちやすくなります。
・ほとんどの衣類で使う事ができ、年を通して使用頻度が高い物だと思いますよ。

 

▼ 静電気防止スプレー

◇業務用 クリーニング屋さんの 静電気&花粉ガードスプレー 300ml×6個セット

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・花粉の時期もですが冬の乾燥時にも使えるので、多く持っていても損はないと思います。
・無香料ですので、匂いに対して敏感な人でも心配ないです。
・水に弱い絹や革製品にはご法度です。目立たない所でシミにならないか確認してから使用する事をオススメしますよ。

 

◇ライオン エレガード 大サイズ 160ml

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・成分にエタノールが入っているので、速乾性があります。仮にシミになってもクリーニングで回復。
・超微香性。少しだけ匂いがする方が良いという人にピッタリ。
・大サイズでも持ち歩けるぐらいのサイズなので、外出先でも効果を発揮できます。

 

▼ 花粉防御スプレー
・こんな商品たちも流行り始めてますので、2種類ほど載せておきます。肌に直接使えるほか、髪や洋服やマスクに振り掛けても良いでしょう。

◇アース製薬 アレルブロック 花粉ガードスプレー モイストヴェール

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アース製薬アレルブロック 花粉ガードスプレー モイストヴェール 75ML
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◇花粉防御スプレー ダチョウスプレー 花粉抗体スプレー

 

 

花粉症にかかってしまったら

かかってしまった場合にも、潔く諦めて病院にかかりましょう。

基本的に診療を受ける際は、内科です。明らかに症状が出ている科へ行きたいのも分かりますが、内科は専攻ではなく総合的判断が出来る為

市販の薬でも、ある程度対処できるかもしれませんが、こういった“花粉症は辛いが、直接的に命に関わる事は無いだろう”と安易に考えるのはとても危険です。

アレルギーに関して言えば、“どの因子が反応を起こしてしまうか”が自分自身でしっかり解っている人は、割と多くはないと思われます。(市販の薬で悪化しないとも限らない)

なので、多少面倒であっても病院へ直行することが、つらい症状を軽減出来る一番の近道でしょう。

花粉症の症状を緩和できる可能性

アレルゲンという物質がアレルギーを引き起こす原因なのですが、日常の生活でも普通に関係してくるモノです。(ホコリ、化学物質、食べ物など)

この物質を全て取り除いて生活するというのは到底無理な話ですが、アレルギーの発症を緩やかにしてくれる物があります。

最近CMで見た人もいらっしゃるとは思いますが、《L-92乳酸菌》という商品です。

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カルピス 守る働く乳酸菌 L-92乳酸菌配合 100ml×60本 あす楽対応
価格:6218円(税込、送料無料) (2019/3/20時点)

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こちらの種類の他に、パウチタイプやゼリータイプもありますが、私の体感ではドリンクが一番続けられるのではないかと思います。(花粉症とはちょっと別の理由ですが、私自身6ヶ月ほど前から飲み続けています。ドリンクは普通に美味しいので)
効果があるかどうかは個人差になりますが、データ上でも花粉症を含むアレルギー関連に対して症状の緩和が確認されており、体内の免疫細胞への働きかけが期待できます。
あまりにも辛いようであれば、1度試してみてはいかがでしょうか。

前年から既に『スギ花粉』にかかっている方には

1度でも花粉症を経験してしまったら、春が来るのがすごく億劫に感じてしまうものです。

基本的に花粉症は“治らない”と思っている方が多いようですが、実はスギ花粉にのみ軽減・緩和や完治することが可能な場合があります。それには、ある程度の費用と時間が伴ってしまいますが。

自分の症状が、スギの花粉が影響してるのかどうかは『アレルギーテスト』をしてみると分かりますよ。他に何のアレルギーを持っているのかも含めて、調べてみて下さい。

 

さて、そのスギによる花粉症の緩和と完治についてですが、こんな療法を耳にした事はありませんか?

免疫療法(減感作療法) = アレルギー物質を少量ずつ体内に入れる治療法

※花粉が飛散するピーク前には病院へ行かないと、時期が来てからでは取り合ってくれないこともあります。(事前でないと投与に意味があまり無いから)

これには2種類あり、簡単に言うと【舌の裏に投与する薬】か【注射】のどちらかになります。

メリットとデメリットそれぞれある訳ですが、ここでは中々のデメリットだと思われる“毎日投与しなければならない”という【舌の裏に投与する薬】の方は省かせて頂きます。

注射=皮下免疫療法のメリットとデメリット

スギ花粉症が根治する事(根治しない場合もあるが、ほぼ緩和はする)
少しずつの投与なので何度か病院に足を運ばないといけない事、痛みを伴ってしまう事

花粉症にかかってしまった以上、否応のない選択を迫られるわけです。言い方は悪いですが… まだ選べる余地がある分、スギ花粉の場合は『不幸中の幸い』と考えられなくもないかもしれませんね。

花粉症に対する自身の体験と所感

この項については私自身の体験に基づいた実話であり、医者でも薬剤師でもないので科学的な根拠も無ければ裏付けるデータや証拠もありません。(何かと残しておけば良かった…と後悔。)

私は数々のアレルギーを持っており、その中でもアトピー性皮膚炎は小さいころからの付き合いです。(←全く嬉しくない)

そんな私ですが、花粉症にかかったことは無かったのです。

 

そう、この前までは。

 

実は遡(さかのぼ)ること3年ほど前に、不覚にも1度だけかかってしまったのです。

その1度しかない中でも《目のかゆみ、充血》や《鼻づまり、鼻水、鼻の中のかゆみ、くしゃみ、めまい》の症状が一気に襲ってきて孤軍奮闘してました。(すぐ病院に行っておけばマシだったかも)

もうお腹一杯なので花粉症には2度とかかりたくありません。毎年毎年、花粉症に悩まされている方は本当にお察しします。(いや、本当に)

 

で、話を戻すと“それまで何故かからなかったのか”と“何故1年だけだったのか”ということ。

それは… 実際、私にも解りません。

特別何かをした訳でもなく(食べ物や生活習慣を変えたとかも無い)、病院に行って治療した訳でもなく、アトピーの薬も使ってはいなかったのです。(そもそも薬を持ってない)

このエピソードを話すとよく「それはウソだ」「何もしてないのに治るなんて有り得ない」と言われ続けていますが、これは盛ってもいない本当の話です。

加齢により“症状が緩やかになる”みたいなことは存在するみたいですが、そういう感じなのかな?なんて個人的には思っています。(10代の頃からジジイと呼ばれていましたので)

したがって、全く何の参考にもならないかもしれませんが、一例として記載しておきます。

まあ何が言いたかったか、というと『治る事もあるから希望は捨てないで』『もう既に頑張っているとは思う。が、あえて言おう頑張って下さい』と声を大にして言いたい。

逆に「自分も同じことあった!」「何もしてないけど花粉症が治った!」って人はご一報頂きたいぐらいですよ。(嘘付き呼ばわりを、未だ根に持っている模様)

終わりに

花粉症の症状が軽い人や症状が出ていない人でも、そう自己判断しているだけで花粉症にかかっているケースが存在するみたいです。

むしろそちらの方が怖くて、予防や対策を怠ってしまう事が非常に多い。

花粉というモノは体内に蓄積していくので、実はジワジワと影響を受けている事を忘れてはなりません。

花粉症の人も、そうでない人も、その辺りを覚えておいて頂きたいと思う今日この頃であります。